2018年6月23日(土)午後2時より、「不登校と睡眠」と題して、くわみず病院、睡眠外来の専門家「福原 明」副院長をお招きして、学習会を開催いたしました。昼夜逆転、生活リズム障害に悩む保護者・子どもたちが増加しています。学習支援センターでは、このような保護者・子どもたちを支援していくために、保護者とともに学習会を開催しております。何故に睡眠障害に陥るのか。それから、どのようにしたら立ち直るかなどを詳しく教えていただきました。生活リズムをまず整える事から始めることの必要性、原因にも多くの事例があります。問題は、回りで温かく支援していくことが出来るのかが重要なのかと感じました。また、キャンプ生活は、生活リズムにとって、とても効果的であるとお話しされていました。
お知らせ
「不登校と睡眠」の学習会を開催
夏季林間学校を開催予定
2018年度、学習支援センターの始まり4月9日(月)
2018年度が4月9日(月)より、学習支援センターが開講されます。昨年度は、54名の生徒さんが在籍し、19名の卒業生(通信制・高校全日制。大学・復学)されました。現在35名の生徒が在籍しています。不登校で悩む生徒・保護者のみなさん、自宅で悩んでいても 前には進めません。一度、見学・相談に来てみませんか。ひとりで悩んでいても解決しません。非営利活動で開設した学習支援センターも、今年で4年目、先生方も増え、現在24名の先生方が熱心に講義されています。今年度も頑張ります。 学習支援センター長
3月24日(土)終了式
3学期の開講は明日より
明けましておめでとうございます。2018年が始まります。昨年は、12月25日(月)にセンターの生徒たちとクリスマス会を開催し盛況でした。さて、2018年は1月9日(火)より開講することになります。高校受験者が11人、大学受験者が6人となります。年末・年始と遅くまでセンターにて勉強する君たちこそ、これからの未来を切り開いて欲しいと願うばかりです。学校に行きたくとも行けない、そういう子どもたちに寄り添い、無償にて支援していく場所があるのだろうか。だれかの支えを必要としている子どもたちがいるにも関わらず、なにもしないというのは矛盾である。目の前の困った子どもたちを支え、支援していく学習支援センターにもっと光あたらんことを祈る。